都会のはしっこ、2LDKで育ててます。

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【沖縄4泊5日】ルネッサンスリゾートを満喫!小学生連れ家族旅レポ(前編)

こんにちは。「都会のはしっこ、2LDKで育ててます。」の管理人です。

2年前に初めて訪れて以来、家族全員がすっかりファンになってしまった沖縄・ルネッサンスリゾート。
今回は、そのホテルに2年ぶりの再訪です。

前回は観光スポットをあちこち巡る「盛りだくさんスケジュール」でしたが、今回はちょっと路線変更。

テーマはズバリ——
「ホテルでのんびり、沖縄のリゾート時間を楽しむ」

外出は1日だけ。
他の日はホテル内のプログラムや海をたっぷり楽しむ、ゆる旅プランにしました。

まずは、前半(1〜2日目)の旅の記録をお届けします。



旅の全体スケジュール

まずは旅の流れをざっくりまとめておきます。

日付 内容
1日目 羽田→那覇→ホテル/屋内プール/夕食「セイルフィッシュカフェ」/琉球の夕べ
2日目 朝食「フォーシーズン」/じゃんけんスタンプラリー/かりゆし水族館/ウミカジテラス/海でシュノーケリング/夕食「彩」
3日目 朝食「彩」/海遊び・パティシエ体験・お土産探し/夕食「海風」(※後編で紹介)
4日目 朝食「セイルフィッシュカフェ」/クマノミ号クルーズ・マリンアクティビティ・ヨットサンセットセーリング/夕食「ロイズ」(※後編で紹介)
5日目 朝食「フォーシーズン」/那覇空港→羽田へ(※後編で紹介)

ルネッサンスリゾート沖縄ってどんなホテル?

今回の旅の主役は、恩納村にある「ルネッサンスリゾート沖縄」。

ルネッサンスリゾートオキナワの外観(筆者撮影)


那覇空港から車で約1時間ほどの場所にあり、アクセスも悪くありません。
空港とホテルを結ぶ無料のシャトルバスもあり、レンタカーを借りなくても快適に移動できます。

館内は「南国の船旅」をテーマにしたリゾートホテルで、随所に海を感じるインテリアが施されています。
ロビーには巨大な吹き抜けと熱帯植物が広がり、チェックインした瞬間からリゾート気分が高まります。

ロビー(筆者撮影)

日中の時間帯には、ホテルの看板 ”鳥” (?)の「チャーミー」がお出迎え。
(写真撮り忘れましたが「ラッフィー」もいます。).

チャーミー(筆者撮影)

そして何よりの魅力は、ホテルの中だけで「小学生連れの家族旅行が完結する」こと

屋内・屋外プールはもちろん、シュノーケリングやクルーズ、職業体験、スタンプラリー、ビーチ遊び……と、子どもが夢中になれるアクティビティが充実しています。

マリンアクティビティの一部_ホテルHPより

しかも、ほとんどがホテルの敷地内で完結するので、移動の手間がほぼありません。
2年前の初訪問時に「ここは“子連れ天国”だ…」と感じたのを、今回も改めて実感しました。


1日目:到着後すぐにプール、夜は「琉球の夕べ」

朝早い便で羽田を出発し、昼過ぎには那覇空港へ。
空港からシャトルバスに乗って、約1時間でホテルに到着です。
運転しなくていい移動はやっぱり楽ですね。

チェックインの時間まで少し余裕があったので、着いて早々に屋内プールへ直行

屋内プール(筆者撮影)

ルネッサンスの屋内プールは、2種類のスライダーがあり、水温も一定に保たれているので、移動でちょっと疲れた体をほぐすにはちょうどいい場所です。
娘もすっかりテンションアップ。

夕食はホテル内のビュッフェ「セイルフィッシュカフェ」へ。

ホテルHPより

海を望むテラス席もあり、天気が良ければサンセットを眺めながら食事ができます。
料理は和洋中がバランスよく揃っていて、シェフがその場で焼いてくれるライブキッチンも3箇所ほどある充実っぷり。
子ども用メニューも充実していて、小学生の娘も大満足でした。

そしてこの日の夜のハイライトが「琉球の夕べ」。

公式動画もありました。↓

ホテルスタッフによるエイサーや琉球舞踊のパフォーマンスを、食事をしながら間近で見ることができます。
手作り感あるイベントですが、クオリティが高く、観光に出かけなくても沖縄の文化に触れられるのが魅力です。

初日から、ホテルの中だけで「遊ぶ・食べる・感じる」が全部揃っていて、もう外に出なくてもいいかも……と思ってしまいました。


2日目:スタンプラリー、水族館、海と和食ディナー

朝食は「フォーシーズン」でゆったりと。

ホテルHPより

フォーシーズンはホテル内のメインダイニングのひとつで、洋食中心のブッフェが楽しめます。
特にふわふわパンケーキやエッグベネディクトが人気で、朝からしっかりエネルギー補給。

午前中はホテル内の人気イベント「ジャンケンスタンプラリー」を進めました。
館内のスタッフを探してジャンケンをし、勝つとスタンプがもらえるというシンプルな企画なのですが、これが小学生には大ヒット。
娘は地図を片手に「次はこっち!」と冒険気分で館内を歩き回っていました。
スタンプがたまると、かわいいぬいぐるみがもらえるのも嬉しいポイントです。
スタッフの方もみんな気さくで、距離感の近さもこのホテルの魅力です。

そのあとはレンタカーを借りて外出。目的地は「DMMかりゆし水族館」。

かりゆし水族館(筆者撮影)


那覇空港近くのショッピングモール内にある新しいタイプの水族館で、美ら海水族館に比べると規模は小さいですが、空いていて快適なのが最大の魅力です。
館内は映像演出や照明が凝っていて、まるで海の中を歩いているような不思議な感覚。

ドクターフィッシュ(筆者撮影)

コールダック(筆者撮影)

マイクロブタ(筆者撮影)

さらに、ナマコやヒトデだけでなく、マイクロブタやコールダック(小型のアヒル)と触れ合える「ふれあいゾーン」もあります。 飽きずに時間を忘れて楽しんでいました。

水族館のあとは、すぐ近くの「ウミカジテラス」へ。

公式HPより

白い建物と青い海のコントラストが美しく、歩くだけでも気持ちいい場所です。
カフェや雑貨屋が立ち並び、観光客がたくさん。
テイクアウトのアイスやドリンクを片手にのんびり過ごしました。

夕方、ホテルに戻ってからはビーチでシュノーケリング

シュノーケリング(筆者撮影)

ホテルの目の前に広がる海は透明度が高く、初心者でも安心して泳げます。
10月でも水温は十分暖かく、娘はライフジャケットとシュノーケルで足がつかない海もスイスイ。   2年前に比べると魚の数はやや減っていた印象ですが、それでも2, 3匹は魚が見られました。  

この日の夕食は和食レストラン「彩(いろどり)」。

ホテルHPより

落ち着いた雰囲気の店内で、旬の魚を使ったお刺身やアグー豚のしゃぶしゃぶなど、旅の疲れを癒すような優しい味が印象的でした。
子ども向けの御膳も用意されていて、大人も子どももゆっくりと食事を楽しめます。


まとめ:ホテルを拠点に「遊び尽くす」旅(前編)

今回の沖縄旅行は、観光よりもホテルを主役にした滞在型プラン
移動を最小限にすることで、家族全員がそれぞれのペースで楽しめる時間が増えました。
娘はスタンプラリーや海遊びに夢中になり、私と妻もホテルの雰囲気を存分に味わいながらリラックス。

後編では、3日目以降のマリンアクティビティや、ホテルならではの体験プログラムを紹介します。

ではでは。