こんにちは。「都会のはしっこ、2LDKで育ててます。」の管理人です。
いやー、すっかり万博の魅力に取り憑かれて、事前調査がライフワークになりつつあります。 実際に行けるパビリオンはほんの一握りかもしれませんが、事前調査しておくことで何かいった気になれちゃいます。
さて、海外パビリオン編もPart8となりました。
▼これまでの調査記録はこちら
- 第1弾・国内パビリオン編
- 第2弾・民間パビリオン編 Part1
- 第3弾・民間パビリオン編 Part2
- 第4弾・民間パビリオン編 Part3
- 第5弾・シグネチャーパビリオン編 Part1
- 第6弾・シグネチャーパビリオン編 Part2
- 第7弾・海外パビリオン編 Part1
- 第8弾・海外パビリオン編 Part2
- 第9弾・海外パビリオン編 Part3
- 第10弾・海外パビリオン編 Part4
- 第11弾・海外パビリオン編 Part5
- 第12弾・海外パビリオン編 Part6
- 第13弾・海外パビリオン編 Part7
- 番外編・涼めるスポット
世界各国の文化や技術に触れられる海外パビリオンは、万博の大きな魅力の一つ。
今回は、建築美と本格グルメが魅力のマレーシア、映像体験がすごいマルタ、美意識の高さが光るモナコ、そして文化の香りがするモザンビークという、なんとも個性豊かな4つのパビリオンを、いつものように徹底的に掘り下げていきます。
子連れ目線での楽しみ方や、リアルな待ち時間、予約のコツまで、気になる情報をぎゅっと詰め込みましたので、ぜひ最後までお付き合いください。
- 3行まとめ:この記事を読めば分かること
- 【マレーシア館】竹の建築美と本格グルメに舌鼓!「調和の未来を紡ぐ」
- 【マルタ館】没入型映像で歴史の波に乗る!「Catch the Wave, Catch the Opportunity」
- 【モナコ館】五感で感じる美しき世界。「Take Care of Wonder」
- 【モザンビーク館】文化の香りに癒される穴場スポット。「どこまでも広がる水平線をその目で」
- まとめ:個性豊かな4つのパビリオン、どう回る?
3行まとめ:この記事を読めば分かること
- 五感で楽しむアジアと地中海:マレーシアの建築美と本格グルメ、マルタの没入型映像体験など、大人も子どもも満足できるパビリオンの魅力がわかります。
- 優雅さと癒やしの空間:モナコの洗練されたアート体験とワインバー、モザンビークの穏やかな文化体験など、万博の喧騒を忘れるひとときを過ごすヒントが得られます。
- 予約と回り方のリアル:予約必須?先着順?各館の混雑状況や、子連れに最適な狙い目時間帯など、当日の動き方が具体的にイメージできます。
【マレーシア館】竹の建築美と本格グルメに舌鼓!「調和の未来を紡ぐ」
まず最初にご紹介するのは、東ゲート側にあるマレーシアパビリオン。 ここは建築好きの大人から、異文化体験をしたい子ども、そして美味しいものが大好きな食いしん坊ファミリーまで、幅広く楽しめる懐の深いパビリオンのようです。建築デザインは、なんとあの隈研吾さん!これは期待が高まります。
どんな体験ができるの? 「調和の未来を紡ぐ」をテーマに、多様な文化が共存するマレーシアの魅力を五感で体験できます。館内では伝統工芸やサステナブルな技術に触れられ、高さ10mのシンボル「調和の木」が迎えてくれます。タイミングが合えば伝統舞踊のパフォーマンスも見られ、併設レストランでは本格的なマレーシア料理を味わえます。所要時間は食事を含め40分~60分が目安です。
ハイライトはここ!
- 本格マレーシア料理「MAKAN MAKAN」:パビリオン直結のレストラン。「万博で一番美味しかった」との声も上がるほど評判で、ナシゴレンやチキンカレーが人気です。

万博GOより - 文化体験プログラム:伝統舞踊や武術「シラット」のパフォーマンス、民族衣装の試着コーナーなど、子どもが喜ぶ体験が用意されています。
行ってみた人の声(評判・口コミ)
- ポジティブ:「建築と光の演出が本当に美しい」「レストランの料理が想像以上に本格的で大満足」「空間としての一体感が心地よかった」
- ちょっと気になる点:「レストランは人気でお昼時はかなり混雑する」「展示自体はコンパクトなので、じっくり長居したい人には物足りないかも」「デザインに関する報道が少し気になった」
予約と混雑
- パビリオン入場自体は予約不要(先着順)で入れることが多いようです。
- ただしレストランは人気のため、ランチタイム(11:30〜13:30)は行列必至。食事目的なら、少し時間をずらすのがおすすめです。
子連れチェックポイント
- 伝統的な織物「ソンケット」の展示は、地域ごとの模様の違いから文化の多様性を学ぶ良い機会になります。
- 開場直後にまずマレーシア館へ行き、空いているうちに展示を見学→混み始める前の11時頃に早めのランチ、という動き方が賢い選択です。
【マルタ館】没入型映像で歴史の波に乗る!「Catch the Wave, Catch the Opportunity」
続いては、地中海に浮かぶ美しい島国、マルタのパビリオンです。 ここは、なんといっても映像体験のクオリティがすごいと評判。歴史や文化を、まるでアトラクションのように体感できる仕掛けになっているようです。歴史好きの私としては、かなりそそられます。
どんな体験ができるの? 「波に乗り、チャンスを掴む」をテーマに、海と共に歩んできたマルタの歴史と未来を、180度の巨大スクリーンで体験する没入型パビリオンです。約10分間の映像がメインで、古代から現代までの壮大な物語を、迫力の音響と共に楽しめます。鑑賞後は騎士団の甲冑など、日本との繋がりを示す歴史的な展示も見ることができます。
ハイライトはここ!
- “時のゲートウェイ”:建物の外壁自体が巨大なLEDスクリーンになっており、マルタの美しい風景が映し出され、中に入る前から期待感を高めてくれます。
- 10分間のタイムトラベル映像:国際的な制作チームが手がけた映像は圧巻の一言。その映像美と音響は、多くの口コミで絶賛されています。

日本経済新聞より - マルタのストリートフード:パビリオン併設のスタンドでは、マルタの伝統的な平焼きパンサンド「フティーラ」などが楽しめ、食べ歩きにぴったりです。

産経新聞より 行ってみた人の声(評判・口コミ)
- ポジティブ:「映像のクオリティが非常に高く、感動した」「外観がフォトジェニックでSNS映えする」「日本とマルタの意外な繋がりを知ることができて面白かった」
- ちょっと気になる点:「混雑日は30分以上待つこともあり、待ち時間に波がある」「体験自体は映像がメインで短めなので、好みが分かれるかも」「暗転や大音量があるので、小さな子は怖がる可能性がある」
予約と混雑
- 公式では「事前予約」対象ですが、実際には予約なしの先着順で入れる時間帯もあるようです。運用が流動的なため、公式アプリで当日枠をこまめにチェックするのがおすすめです。
- 平日の朝イチや夕方以降が比較的空いているとの報告が多いです。
子連れチェックポイント
- 物語仕立ての映像で歴史の流れを追えるので、小学生の知的好奇心を刺激します。
- 「島国」という日本との共通点から、環境や資源について親子で話すきっかけにもなりそうです。
- 音や光に敏感なお子さんの場合は、事前に「少し暗くて大きな音がする場所だよ」と伝えておくと安心です。
【モナコ館】五感で感じる美しき世界。「Take Care of Wonder」
次にご紹介するのは、優雅で洗練されたイメージのあるモナコ公国のパビリオン。「驚嘆(Wonder)を慈しむ」という、なんとも詩的なテーマを掲げています。ただ美しいだけじゃない、深いメッセージが込められていそうな予感がしますね。
どんな体験ができるの? モナコの自然、特に海の美しさを五感で体験し、「素晴らしいと感じるものを大切に思う心」を育むパビリオンです。地中海と日本の庭園が融合した空間から始まり、触れると映像が変化するインタラクティブな展示や、円筒形の巨大空間での没入映像を体験します。所要時間は約60分と長めです。
ハイライトはここ!
- 円筒形の巨大映像空間:まるで自分が深海を旅しているかのような、圧倒的なスケールの映像体験ができます。ここが最大のハイライトです。
- 触れて変わるインタラクティブ展示:壁の布に触れると模様が変化するなど、子どもが夢中になる仕掛けが満載です。

日本経済新聞より - 名門ホテル監修のワインバー:3階には「オテル・ド・パリ・モンテカルロ」が監修するワインバーが。万博の喧騒を忘れられる、大人だけの特別な空間です。

日本経済新聞より 行ってみた人の声(評判・口コミ)
- ポジティブ:「映像や空間デザインがとにかく美しく、感動した」「ワインバーは万博会場の最高のオアシス」「子どもがインタラクティブ展示に夢中になっていた」
- ちょっと気になる点:「人気が高く予約が必須。待ち時間も長い」「没入型映像は暗く音も大きいので、小さな子には刺激が強いかも」「ワインバーも混雑していることがある」
予約と混雑
- 事前予約が必須の人気パビリオンです。公式アプリで予約枠を確保することが絶対条件。
- 当日枠が出る可能性もありますが、期待は禁物。計画的に予約を狙いましょう。
子連れチェックポイント
- 「触ると変わる」という体験は、子どもの科学的な思考の入り口になるかもしれません。
- ワインバーは大人向けの空間なので、夫婦で交代で楽しむなど工夫が必要です。
- 予約が必須なので、万博の計画を立てる際は、まずモナコ館の予約から考えるのが良さそうです。
【モザンビーク館】文化の香りに癒される穴場スポット。「どこまでも広がる水平線をその目で」
最後にご紹介するのは、アフリカ南東部に位置するモザンビークのパビリオン。派手な演出というよりは、国の文化や人々の暮らしにそっと触れるような、穏やかな時間が流れる空間のようです。人混みに少し疲れた時に、ふらっと立ち寄りたくなるような魅力がありそうです。
どんな体験ができるの? 美しいインド洋の海と共に、教育や地域資源を活かした国の発展を伝えるパビリオンです。館内では、帆船を模したベンチに座って映像を眺めたり、民芸品を見たりと、穏やかな時間を過ごせます。最大の見どころは、ユネスコの無形文化遺産にも関連する伝統楽器「ティンビラ」の生演奏です。
ハイライトはここ!
- 「ティンビラ」の生演奏:木琴のような伝統楽器が奏でる複雑で美しい音色は、ここでしか聞けない貴重な体験。タイミングが合えばぜひ聴いてほしいです。
- 色鮮やかな伝統工芸:鮮やかな色彩と花柄で彩られた「カプラナ」と呼ばれる伝統的な生地の販売。

日本経済新聞より - 穏やかでフォトジェニックな空間:外壁の巨大なビーチ写真や、館内のカラフルな壁、帆船のベンチなど、記念撮影にもぴったりのスポットが点在しています。

日本経済新聞より 行ってみた人の声(評判・口コミ)
予約と混雑
- 予約不要(先着順)で、待ち時間も比較的少ないことが多いようです。
- 「穴場」的なパビリオンなので、他の人気パビリオンの合間に立ち寄るなど、プランに柔軟に組み込みやすいのが魅力です。
子連れチェックポイント
- 人混みを避けて、親子でゆっくり休憩するのに最適な場所です。
- 教科書では学べない、本物の楽器の音色やアートに触れることは、子どもの感性を豊かにしてくれます。
まとめ:個性豊かな4つのパビリオン、どう回る?
さて、今回はマレーシア、マルタ、モナコ、モザンビークという、個性も魅力も全く異なる4つの海外パビリオンをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
- マレーシア:建築と食をバランスよく楽しみたい。子連れランチの候補にも。
- マルタ:短時間で質の高い映像体験をしたい。歴史好きなら外せない。
- モナコ:美しい空間で非日常を味わいたい。予約必須なので計画的に。
- モザンビーク:人混みを離れて文化に触れたい。他のパビリオンの合間に。
どのパビリオンも、ただ展示を見るだけでなく、五感で何かを感じ取れるような工夫が凝らされているのが印象的でした。 特に、小学生の娘にとっては、世界の広さや文化の多様性を肌で感じる、またとない機会になりそうです。
人気のパビリオンは、やはり予約や待ち時間がネックになりますが、開場直後や夕方以降の時間を狙ったり、当日枠を上手く活用したりすることで、ストレスなく楽しめるはず。
万博の計画は、この事前調査の時間が一番楽しいのかもしれませんね。
このブログが、皆さんの万博計画の少しでもお役に立てれば嬉しいです。
海外パビリオン編、次回はオランダ、オマーン、ペルー、フィルピンの調査予定です。
ではでは。







