こんにちは。「都会のはしっこ、2LDKで育ててます。」の管理人です。
先日の大阪万博への家族旅行。小学2年生の娘と一緒に長めの移動時間を過ごすにあたり、「旅のお供にちょうどいい本がないかな」と思って、2冊購入しました。
- 『知れば知るほど好きになる 世の中のひみつ』
- 『東大教授がおしえる やばい日本史』
『世の中のひみつ』に関するレビュー記事はこちら▼
『世の中のひみつ』感想レビュー。小2でも夢中になる?旅行の待ち時間に最適な一冊
今回は、『やばい日本史』についてレビューしたいと思います。
- 3行まとめ
- 歴史は「人」でできている
- ざっくり人物紹介が最高にわかりやすい
- 小学2年生の娘にはまだ早い?
- 歴史を「笑い」と一緒に覚えるメリット
- 旅行や通学のお供にちょうどいい
- まとめ:歴史の入り口として最適
3行まとめ
- 『やばい日本史』は「人のすごい面とやばい面」にフォーカスした歴史本。
- ざっくり漫画やざっくり人物相関図で、歴史に詳しくない人も置いてけぼりにならない。
- 4ページほとで一人分のストーリーが完結するため、隙間時間や旅行のお供にぴったり。
歴史は「人」でできている
学生時代の歴史といえば、どうしても「年号+出来事」の暗記が中心。
「794年 平安京」とか「1600年 関ヶ原の戦い」とか。
大人になってから改めて思うのは、歴史って数字よりも 人の物語 でできているんですよね。
『やばい日本史』はまさにその視点で、歴史上の人物を「すごい面」と「やばい面」に分けて描いています。
このアプローチが面白い。
単なる「偉人伝」ではなく、失敗やクセのあるエピソードがしっかり載っているので、人物がぐっと身近に感じられるんです。
ざっくり人物紹介が最高にわかりやすい
本の特徴は、各時代ごとに「ざっくりマンガ解説」と「ざっくり人物相関図」がついていること。
学生時代に歴史を学んだっきりの私でも、置いてけぼりにならずに楽しめました。
例えば、藤原道長のページ。
- すごい:なぞの自信で出世して日本一の権力をにぎる
- やばい:イケイケな歌を発表した直後、ぜいたく三昧で体調を崩す
こういう書き方だと、一気に印象が残ります。
さらに、足利尊氏。
- すごい:その場のノリで室町幕府を開く
- やばい:ミュージカルに夢中になり弟に怒られ、逆ギレ
歴史人物って、教科書ではカッチリしたイメージでしか触れられませんでしたが、こういう「人間くささ」を知ると一気に親しみがわきます。
小学2年生の娘にはまだ早い?
今回の旅行では、娘が横で『世の中のひみつ』を読みながら、私が『やばい日本史』を読んでいました。
小2の娘にはまだ早いと思いますが、「人にはすごいところとやばいところがある」という視点は、歴史が本格的に始まる高学年になったら役立つだろうなと思いました。
歴史を「笑い」と一緒に覚えるメリット
少し教育的な視点で考えてみると、こういう「ユーモアを交えた歴史書」には明確な効果があると思います。
教育学や認知心理学の研究では、感情を伴った学習は記憶に残りやすいとされています。
笑いながら読んだエピソードは、単なる「知識」としてではなく「体験」として記憶に残るんですね。
つまり、『やばい日本史』で笑いながら歴史人物を知ることは、子どもにとって「未来の学びの土台づくり」にもなるんじゃないか、と。
「歴史は暗記科目」と構える前に、まず人の物語として楽しめる本に出会うのもアリだと思います。
旅行や通学のお供にちょうどいい
もう一つ良かったのは、本の読みやすさ。
1人の人物ごとに完結しているので、移動中に「ちょっとだけ読む」ができるんです。
長時間の新幹線でも「あと1人だけ」と区切りやすい。
これは旅行だけでなく、隙間時間のお供にもおすすめできます。 スマホゲームや動画に流れがちな時間を、本でちょっと楽しく過ごせるのはいいなと感じました。
まとめ:歴史の入り口として最適
今回の大阪旅行では、偶然のように選んだ『やばい日本史』が予想以上のヒットになりました。
- 歴史を「人の物語」として楽しめる
- すごい面とやばい面で印象が残る
- 漫画や相関図で大人も子どももわかりやすい
- 移動時間にちょうどいい分量
娘が歴史を本格的に学ぶころには、この本をそっと差し伸べたいと思います。
歴史が「暗記」ではなく「物語」としてスッと入ってくるきっかけになるはずです。
旅行やお出かけのお供に、ぜひ一度手にとってみてください。
ではでは。
