こんにちは。「都会のはしっこ、2LDKで育ててます。」の管理人です。
私立女子中学(共立女子中学校)、私立共学(かえつ有明中学校)、都立中高一貫(白鷗中)と見てきたので、今回は国立の中学校を調べてみました。
取り上げるのは、東京学芸大学附属竹早中学校。
文京区小石川にある、伝統と革新を併せ持つ国立中学です。

文京区小石川にある国立中
【基本情報】
- 学校名: 東京学芸大学附属竹早中学校
- 住所: 〒112-0002 東京都文京区小石川4-2-1
最寄駅:
設置区分: 国立
性別区分: 共学
系列校:
- 附属竹早幼稚園
- 附属竹早小学校(同敷地内)
高校進学:
- 中学校には高校課程がなく、世田谷区の「東京学芸大学附属高等学校」へ内部進学(約40〜50%)
- 附属高校は毎年約120名程度を外部募集
完全中高一貫ではないため、中3終了時に進路を再検討する機会があるようです。
海外研修は…ありませんが
私が調査した範囲では、2025年時点で定期的な海外研修プログラムは設定されていないようです。
ただし、“海外に行かなくても国際性を育む”ための取り組みはありました。
国際性を育む取り組み
- 中1・中2では週1時間の英会話授業、半期のうち外国人講師とのチームティーチングを併用(ネイティブ講師参加)
- 東京学芸大学附属高等学校では帰国生を受け入れており、多様な背景の仲間と学ぶ環境がある
学びの個性を3つにまとめてみる
1. 生徒主体の探究プロジェクト「竹早Dプロジェクト」
- 社会課題をテーマに自ら企画・調査
- 企業と協働し学習空間「Dルーム」を設計・運営
- 使われなくなったPC教室を生徒のアイデアでリノベーション
- 年度末には「文化研究発表会」で全校発表
探究の入口から発表までを自分たちで作る一連のプロセスが、大学進学後にも役立つ力を育てます。
2. ICT活用が“授業の当たり前”に
- ソニーと連携した複数カメラによる授業録画システム
- 録画映像は教員の授業研究や欠席者フォローに活用
- 生徒1人1台の端末で探究活動・プレゼン準備を推進
設備だけでなく、日常的に使いこなされるICT環境が整っています。
3. 理数+αの“体験型”教育
- 各学年に専用理科実験室を設置
- 「手順を読むのではなく、自分で考える」実験スタイル
- 数学ではピザ配達や画面比率など身近な題材で問題設定力を育成
- 「オムニサイエンス部」で高度な科学実験に挑戦
考え方のプロセスを重視する授業が、子どもの好奇心を刺激します。
国立らしさと今どきの学び
“国立附属”というネームバリューだけではない、
探究・ICT・理数を日常に取り込む教育スタイルのようです。
次はどの学校を調査しようかな...。
ではでは。