こんにちは。「都会のはしっこ、2LDKで育ててます。」の管理人です。
最近、総合型選抜のトレンドが拡大傾向にありますよね。
Googleトレンドで「一般入試」と「総合型選抜」を比較すると、(季節的な変動を除けば)総合型選抜の検索が徐々に増えているのがわかります。
総合型選抜(旧AO入試)は、学力に加えて志望理由や活動実績、プレゼンテーション力などを総合的に見る入試で、近年その重要性が高まっています。
今回は、その対策塾についてざっくり調べた結果を共有します。
総合型選抜の拡大と対策塾の現状
ここ数年、大学入試における総合型選抜の存在感は確実に増しています。
私立大学入試では、総合型選抜や学校推薦型選抜の比率が高まり、一般選抜を上回るケースも出てきました。
また、2026年度からは総合型選抜に学力試験が実質的に導入される動きがあり、これに合わせて塾側の対応も変化しています。
こうした背景から、総合型選抜対策を専門に扱う塾やサービスが増えています。代表的な例としては、
- 洋々 — 個別指導を軸に、難関私大の総合型選抜対策で実績がある。
- リザプロ(RIZAPRO) — 無料進路相談やチャットサポートを提供するサービス。
- AOI — 現役大学生メンターを多く抱え、合格率を掲げるタイプの塾。
- Loohcs志塾 — 難関大学実績の豊富な専門塾。
- はたらく部アカデミー — 課外活動実績作りを支援するプログラムを持つ。
- 早稲田塾 — 大手で総合型選抜対策コースが充実している。
などでしょうか。
これらの塾は主に、志望理由書や自己推薦書の作成指導、小論文添削、模擬面接、プレゼン指導といった多角的なサポートを提供しています。
また、オンライン対応をしているところが増え、地方在住でも利用しやすくなってきました。
探究学習の扱いについては慎重に考えたい
「探究学習」に関しては、多くの私立中学校・高等学校がカリキュラムに組み込んでおり、学校側である程度カバーしているケースが目立ちます。
私自身も私立中学の調査を進める中で、
- プロジェクト型学習や課題解決型学習を授業で実施している学校が多いこと、
- 体験学習やフィールドワークを取り入れる学校も珍しくないこと、
を確認しました。
学校での探究活動が充実している場合は、わざわざ外部の探究学習塾に高額を投じる必要は必ずしもないとも感じます。
探究学習対策塾の代表例と特徴
- 探究学舎 — 「驚きと感動」を重視し、受験勉強とは別の学びを提供。
- エイスクール — 探究学習と受験勉強の両立を支援する仕組み。
- RAKUTO — マインドマップなどを使い、思考の土台を作るプログラム。
これらはどちらかというと「長期的な思考力や主体性の育成」が目的みたいですね。 上で否定的な意見を述べたものの、HPはよくできていて、魅力的ですね...。
おわりに
総合型選抜の存在感は増しており、対策のための塾やサービスは多様化しています。
しかし、探究学習については、最近は学校側でもかなりの部分を担っているケースが多いため、外部塾にあえて追加投資するメリットは家庭ごとに大きく異なります。
受験制度は変わり続けます。
だからこそ、学校の教育内容(探究学習の有無や質)を確認しつつ、塾を検討する場合は「何を補いたいのか」を明確にしてから判断するのが良いのではないでしょうか。
ではでは。