こんにちは。「都会のはしっこ、2LDKで育ててます。」の管理人です。
今回は、最近購入したある本についてのお話です。
『空想科学図鑑 人間のつくりかた: 笑って学べる!体のしくみ』(くもん出版)

これまで娘の読書は、公文の推薦図書リストを参考に、図書館で借りるスタイルが中心でした。 あらかじめラインナップが決まっているので、「次はどれにしようか?」と選びやすくて助かっていたのですが、最近ふと、
「そろそろ家の本棚にも“お気に入りの1冊”を増やしたいな」
と思い立ちました。
せっかくなら、娘と一緒に読めて、大人が読んでも面白いような本がいい。 そんな視点で探していたときに見つけたのが、この『人間のつくりかた』でした。
- 書店を3件まわっても見つからず…Amazonで注文
- 「もし、神様がもう一度人間を作り直すなら?」という視点
- 娘も読み進める、親も止まらない
- 次に読む1冊、どうしよう?
- おわりに:子どもと一緒に“知る楽しさ”をもう一度
書店を3件まわっても見つからず…Amazonで注文
その週末、近所の書店を3件まわってみたのですが、どこも在庫なし。
レジで聞いてみたところ、どうやら2025年6月に発売されたばかりの新刊で売り切れ中のようでした。
こういうときはAmazonに限りますね。 すぐAmazonで注文して、翌日には届いてくれました。
表紙を見た娘が「なにこれー!」とすぐに反応。 届いたその夜から、家族で読み始めました。
「もし、神様がもう一度人間を作り直すなら?」という視点
この本のユニークなところは、いきなり“人体の構造を解説します”ではない点です。
そもそものスタートが、
もし神様がもう一度、人間の体をゼロから設計し直すとしたら?
という大胆な仮定。
そこから、
- 「心臓の数を増やそう!」
- 「血の色を変えてみよう!」
- 「寝なくてもいいようにしよう!」
といったトンデモ風な設定を次々に試していきます。
でも、どれもうまくはいかない。 その理由を、漫画と解説コラムのセットで分かりやすく説明してくれる構成です。
たとえば「血の色を青くしたら?」というテーマでは、 実際に青い血をもつ生き物(タコやイカなど)の仕組みを紹介しつつ、 人間の血がなぜ赤くて、なぜそれが効率的なのかを自然と理解できるようになっています。
娘も読み進める、親も止まらない
正直なところ、最初は「学習まんがって子ども向けすぎるかな」と思っていました。
でも読み始めてみると、親の私のほうが先にのめりこんでしまったかもしれません。
「心臓を2個に増やしたら長生きできるのか」 「血の色はなんで赤いのか」 「なんで寝ないとダメなのか」
そんな疑問に、科学的に(でも笑える形で)答えてくれるこのシリーズ。
なによりすごいのは、「“こうじゃないといけない”理由がある」ことを 子どもが自分で気づけるようなつくりになっているところです。
読んでいると、自然と「体って、実はものすごくよくできているんだな」という視点にたどりつく。 この「気づき」があるからこそ、娘も途中で投げ出すことなく読み続けています。
次に読む1冊、どうしよう?
これだけハマってくれると、次に読む本を探すのがプレッシャーにもなります。
学習まんがジャンルは今とても充実していて、理科・社会・歴史系だけでなく、 「空想から入る科学」や「日常を科学で読み解く」タイプも多く出てきているようです。
しばらくは「この手の面白そうな本を探す」が私の新しいミッションになりそうです。
図書館も活用しつつ、またお気に入りの1冊に出会えたら、このブログでも紹介していけたらと思っています。
おわりに:子どもと一緒に“知る楽しさ”をもう一度
大人になると、“体のしくみ”を学び直す機会ってほとんどありません。
でも今回、娘と一緒にこの本を読んでみて感じたのは、 「知っていると思っていたことが、実は全然知らなかった」という発見の多さでした。 (...タコには心臓が3つあるらしいですよ...)
そして、そういう驚きや面白さを子どもと一緒に共有できるというのは、 思っていた以上に楽しい時間になります。
「学ぶ」って、やっぱり“面白がること”から始まるのかもしれませんね。
ではでは。
