こんにちは。「都会のはしっこ、2LDKで育ててます。」の管理人です。
万博のパビリオン調査も、いよいよ第12弾! 前回に引き続き、「海外パビリオン」編の続きをお届けします。
我が家が万博に行く予定の9月も、もうすぐそこ。 リサーチも佳境に入り、行きたいパビリオンのリストは膨れ上がる一方です。 とはいえ、1日で回れる数には限りがあるのが悩ましいところ…。
▼これまでの調査記録はこちら
- 第1弾・国内パビリオン編
- 第2弾・民間パビリオン編 Part1
- 第3弾・民間パビリオン編 Part2
- 第4弾・民間パビリオン編 Part3
- 第5弾・シグネチャーパビリオン編 Part1
- 第6弾・シグネチャーパビリオン編 Part2
- 第7弾・海外パビリオン編 Part1
- 第8弾・海外パビリオン編 Part2
- 第9弾・海外パビリオン編 Part3
- 第10弾・海外パビリオン編 Part4
- 第11弾・海外パビリオン編 Part5
- 番外編・涼めるスポット
これまで5回にわたって海外パビリオンを調査してきましたが、国の文化や個性が色濃く反映されていて、本当に面白いですよね。
さて、今回は「体験価値」という視点から、特に子どもの心にも、そして大人の心にも深く刻まれそうなパビリオンです。
「ただ楽しいだけじゃなく、何か学びや感動を持ち帰りたい」 「万博だからこそ出会える“本物”に触れたい」
そんな思いに応えてくれる、特別な体験ができそうな場所を徹底的に調査しました。 予約のリアルな情報から子連れならではの注意点まで、詳しく解説していきます。
今回ご紹介するのは、こちらの4つのパビリオンです。
では、さっそく見ていきましょう!
- 3行まとめ
- 心を揺さぶる30分。「人間を救うのは、人間だ。」を体感する「国際赤十字・赤新月運動館」
- 五感で味わうケルトの魂!生演奏に心躍る「アイルランド館」
- “本物”の芸術に鳥肌!ルネサンスへの扉「イタリア館」
- 【イタリア館内】静寂の中で出会う希望の光「バチカン館」
- まとめ:どのパビリオンで、どんな「感動」を持ち帰りますか?
3行まとめ
- 子連れ万博の海外パビリオン調査Part6!4館(赤十字、アイルランド、イタリア、バチカン)の「体験価値」を深掘りし、予約情報や口コミを徹底解説します。
- 心を揺さぶる赤十字の映像体験、魂が震えるアイルランドの生演奏、鳥肌が立つイタリア&バチカンの本物の芸術など、各館の「必見ポイント」を網羅。
- この記事を読めば、予約困難な人気パビリオンの攻略法から子連れ目線の注意点まで分かり、より深く、心に残る万博計画を立てることができます。
心を揺さぶる30分。「人間を救うのは、人間だ。」を体感する「国際赤十字・赤新月運動館」
最初にご紹介するのは、華やかな万博の中で、ひときわ強いメッセージを放つパビリオンです。楽しいだけではない、世界のリアルに触れる体験は、子どもにとって大きな学びの機会になるかもしれません。
どんな体験ができるの? 「人道の現場」で起きていることを、映像と没入空間で体験する3部構成のパビリオンです。平和な日常が失われる現実と、それでも誰かを救おうとする人々の姿を通して、「自分に何ができるか」を考えるきっかけを与えてくれます。体験時間は約30分とコンパクトですが、非常に中身の濃い時間になりそうです。
ハイライトはここ!
- 半球型ドームシアター「CROSS THEATER」: このパビリオンの心臓部。紛争や災害の現場を、まるでその場にいるかのような圧倒的な没入感で体験します。「涙なしには見られない」という声が多数の、必見の映像です。

万博公式より - 「知る→考える→行動する」の巧みな構成: 映像の衝撃で終わらせず、最後に「自分にできること」を考え、具体的なアクションに繋げる出口が用意されています。学びのプロセスとして、非常に完成度が高いと感じました。
行ってみた人の声(評判・口コミ)
- ポジティブ:「万博で一番心に残った」「子どもが『自分も何かしたい』と言い出した。連れてきて本当に良かった」「人間の強さと尊さを感じた」
- ちょっと気になる点:「映像が生々しく、戦闘や負傷者のシーンは小さな子には刺激が強い」「内容が重く、楽しい気持ちで次に移るのが難しかった」
予約と混雑
- 事前予約と当日登録の両方が可能です。
- 口コミでは「朝イチや閉場間際の遅い時間帯は、当日登録でも比較的入りやすい」という声が多いですが、確実を期すなら事前予約がおすすめです。
子連れチェックポイント
- 防災や助け合いについて家族で話す、最高のきっかけになります。
- ただし、映像の刺激はかなり強いようです。特に小学校低学年以下のお子さんには、「世界で起きている本当のことなんだよ」と事前に伝えたり、しっかりと寄り添ってあげたりする配慮が必要になりそうです。
五感で味わうケルトの魂!生演奏に心躍る「アイルランド館」
次は、音楽やパフォーマンスが好きな家族に絶対おすすめしたい「アイルランド館」。木でできた三つの円環が連なる美しい建築が目印で、中では陽気で心温まる体験が待っています。
どんな体験ができるの? 「クリエイティビティが人と人をつなぐ」をテーマに、アイルランドの文化を五感で体験できます。最大の魅力は、アイリッシュハープやバンドによる「生演奏」のパフォーマンス。音楽、工芸、物語、そして食まで、アイルランドの魅力を丸ごと味わえます。
ハイライトはここ!
- 没入型ライブパフォーマンス: このパビリオンの神髄。映像やダンスと融合した本格的な生演奏は、観客も一体となって盛り上がれる最高のエンターテイメント。「感動して泣いた」という口コミが続出しています。
- 五感を刺激する展示: 美しい工芸品に触れたり、アイルランドの自然をイメージした「香り」の体験があったりと、子どもを飽きさせない工夫が満載です。
- アイルランドの軽食: パビリオン内では「ボクスティ」というジャガイモのパンケーキなど、現地の味が楽しめるそうです。これは見逃せません。
行ってみた人の声(評判・口コミ)
- ポジティブ:「万博で一番楽しかった!音楽の力はすごい」「子どもが手拍子でノリノリだった。家族みんなで笑顔になれた」「アイルランドに行ってみたくなった」
- ちょっと気になる点:「とにかく予約(当日登録)の争奪戦が激しい」「パフォーマンスが見られないと、少し物足りなく感じるかも」
予約と混雑
- 現在は「当日登録」が基本のようです。会場に入場後、10分経過してからスマホアプリ等で予約する方式。
- 朝イチで東ゲートから入場し、即アプリで予約を試みるのが王道パターン。かなりの人気なので、強い意志で臨む必要がありそうです。
子連れチェックポイント
- 理屈抜きで音楽の楽しさを体感できるので、どんな年齢の子どもでも楽しめるはず。
- ただし、パフォーマンスは暗い空間で大きな音が鳴ることもあるようなので、もし心配な場合は「これから楽しい音楽を聴きに行こうね」と声をかけてあげると安心です。
“本物”の芸術に鳥肌!ルネサンスへの扉「イタリア館」
万博の全パビリオンの中でも屈指の人気と注目度を誇るのが、この「イタリア館」。教科書でしか見たことのないような、歴史的な芸術作品が来日するという、まさに万博の目玉です。
どんな体験ができるの? 「芸術は生命を再生する」をテーマに、ルネサンスの「理想都市」を再現した空間で、“本物”の芸術と出会うことができます。最大の目玉は、バチカン美術館が所蔵するカラヴァッジョの傑作や、レオナルド・ダ・ヴィンチの直筆手稿。その圧倒的なオーラは、忘れられない体験になるはずです。鑑賞時間は約30分ですが、待ち時間はその何倍も覚悟する必要があります。
ハイライトはここ!
- 屋上レストラン「Eataly」: 鑑賞の感動の余韻に浸りながら、本格的なイタリア料理を味わえる最高のロケーション。このレストランを目当てに行く人も多いようです。

万博GOより 行ってみた人の声(評判・口コミ)
- ポジティブ:「何時間も並んだけど後悔はない」「子どもが巨大なアトラス像に釘付けだった」
- ちょっと気になる点:「待ち時間が地獄。夏の炎天下で3時間待ちは子連れには無理」「予約が全く取れない」「館内も混雑していてゆっくり見られない」
予約と混雑
- 万博公式の事前予約に加え、イタリア館独自のアプリ経由の予約など、複数のルートが存在します。とにかく、あらゆる手段を駆使して事前予約を確保するのが最善手です。
- 予約なしの場合は、「開場前の早朝からゲートに並び、開場と同時に直行する」という“朝イチダッシュ”が必須。相当な覚悟が必要です。
子連れチェックポイント
- 最高の芸術教育の機会になります。「なぜこの絵はすごいの?」と親子で対話しながら鑑賞できたら、素晴らしい学びの体験になるでしょう。
- ただし、最大のハードルは待ち時間。飲み物、日除け、暇つぶしグッズなど、子どものための万全の対策が不可欠です。
【イタリア館内】静寂の中で出会う希望の光「バチカン館」
最後は、先ほどのイタリア館の中に設置されている「バチカン館」。独立したパビリオンではありませんが、その空間が放つ特別な空気とメッセージは、ここで独立してご紹介する価値があります。
どんな体験ができるの? 「美は希望をもたらす」をテーマに、カラヴァッジョの傑作『キリストの埋葬』と静かに対峙する、内省的な体験ができます。万博の喧騒から切り離された神聖な空間で、一枚の絵が持つ力と静かに向き合う。大人にとっては、非常に贅沢な時間になりそうです。
ハイライトはここ!
- 特別な展示方法で見るカラヴァッジョ: 通常より低い、鑑賞者の目の高さに近い位置に展示されるため、画家の息遣いまで感じられそうなほど細部を観察できます。これは、万博ならではの特別な鑑賞体験です。

産経新聞より - 多様性への配慮: 視覚障がい者向けの3D触知パネルが用意されている点も、このパビリオンの思想を象徴しています。「美」をあらゆる人に届けようという姿勢に感銘を受けます。
行ってみた人の声(評判・口コミ)
- ポジティブ:「絵の前で時間が止まったかのような感覚になった」「万博で歩き疲れた心が洗われるようだった」「静かで、深く、忘れられない体験」
- ちょっと気になる点:「テーマが『キリストの埋葬』なので、小さな子には少し重く、怖いと感じるかもしれない」「静かに鑑賞する雰囲気なので、子どもが騒がないか気を使った」
予約と混雑
- イタリア館の予約・入場方法に準じます。まずはイタリア館に入るための高いハードルを越える必要があります。
子連れチェックポイント
- この空間では、静かにすることが求められます。「ここはとても大切な絵がある特別な場所だから、心で静かに感じてみようね」と、入場前に親子で“お約束”をしておくのが良さそうです。
- 宗教的なテーマについて、子どもにどう伝えるか、親として少し準備しておくと、より深い鑑賞体験に繋がるかもしれません。
まとめ:どのパビリオンで、どんな「感動」を持ち帰りますか?
さて、今回は海外パビリオン調査の第六弾として、特に「体験価値」の高い4つのパビリオンをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
- 国際赤十字・赤新月運動館:社会や世界について、親子で深く考える「学びの感動」を。
- アイルランド館:理屈抜きの音楽とパフォーマンスで、心から笑顔になる「共感の感動」を。
- イタリア館&バチカン館:人類の宝である“本物”の芸術に触れる「鳥肌ものの感動」を。
どのパビリオンも、ただ「楽しかった」で終わらない、心に何かを残してくれる強い力を持っています。 万博という特別な場所だからこそ、こうした深い体験を計画に一つ加えてみるのは、とても素敵なことだと思います。
次回は、「ヨルダン」「韓国」「クウェート」「ルクセンブルク」という、またもや個性豊かな国々を調査する予定です! どんな文化や未来を見せてくれるのか、今からリサーチが楽しみです。
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました。
ではでは。





