こんにちは。「都会のはしっこ、2LDKで育ててます。」の管理人です。
万博のパビリオン調査も、いよいよ第10弾!「海外パビリオン」編の続きをお届けします。
▼これまでの調査記録はこちら
- 第1弾・国内パビリオン編
- 第2弾・民間パビリオン編 Part1
- 第3弾・民間パビリオン編 Part2
- 第4弾・民間パビリオン編 Part3
- 第5弾・シグネチャーパビリオン編 Part1
- 第6弾・シグネチャーパビリオン編 Part2
- 第7弾・海外パビリオン編 Part1
- 第8弾・海外パビリオン編 Part2
- 第9弾・海外パビリオン編 Part3
これまで3回に渡って巡ってきた海外パビリオンですが、知れば知るほどその多様性と魅力に引き込まれますね。 「次はどの国に行こうか?」と地図を眺める時間も、万博の醍醐味の一つです。
さて、今回も「これは!」という注目のパビリオンを深掘りしていきたいと思います。
「子どもが夢中になる体験はある?」 「せっかくなら、ここでしか食べられないグルメも楽しみたい!」 「アートや建築も気になるけど、子連れでも楽しめるかな?」
そんな視点で、今回も体験価値や予約のリアルな情報、見逃せないグルメまで徹底調査しました。
今回ご紹介するのは、こちらの4カ国です。
いずれも劣らぬ個性派揃い。では、さっそく見ていきましょう!
3行まとめ
- 子連れ万博の海外パビリオン調査Part4!4カ国(北欧、エジプト、EU、フランス)の体験価値、予約情報、リアルな口コミを徹底解説します。
- 五感で楽しむ北欧の癒し空間、大迫力映像のエジプト、デジタルアートのEU、フランス最高峰の職人技など、各館の「必見ポイント」を網羅。
- この記事を読めば、予約のコツから子連れ目線の攻略法まで、効率的な万博計画に役立つ情報が手に入り、訪問先選びの迷いがなくなります。
【子連れ万博】海外パビリオン徹底攻略!体験価値と口コミで選ぶ4館(Part4)
五感で味わう、ゆとりと調和の癒し空間「北欧館」
まずご紹介するのは、デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデンの北欧5カ国が共同で出展する「北欧館(ノルディック・サークル)」。予約不要でふらっと立ち寄りやすいのに、満足度が非常に高い、我が家お気に入りのパビリオンの一つです。
どんな体験ができるの? 北欧らしい「余白と調和」を五感で味わう、サステナビリティと暮らしの展示。「信頼」「サステナビリティ」「協働」がキーワードで、米由来の「ライスペーパー」を使った吊りスクリーンに360度に近い映像空間が展開されます。展示だけなら20〜30分ですが、屋上レストランやショップを含めると45分〜90分は見ておきたいところです。
ハイライトはここ!
- 五感をフルに活用した空間設計: 見る(美しい映像)、聞く(心地よい環境音)、触る(センサー体験パネル)、嗅ぐ(北欧の夏の香り)、味わう(屋上レストラン)の全てが楽しめます。
- 屋上レストラン「The Nordic Food Bar」: ブラウンチーズを使ったワッフルや、スウェーデンの伝統菓子「セムラ」など、ここでしか食べられないメニューが豊富。テラス席は万博会場の喧騒を忘れさせる癒しの空間です。

万博GOより 
ムーミン公式より 行ってみた人の声(評判・口コミ)
- ポジティブ:「空間デザインがおしゃれで癒される」「屋上レストランの食事が美味しく、休憩に最適」「五感で楽しめる没入体験が心地よい」「人混みに疲れた時のオアシス」
- ちょっと気になる点:「アトラクション的な派手さがなく、展示が物足りない」「館内が少し暗いので、幼児は退屈してしまうかも」「屋上レストランは人気なので、時間帯によっては待つ必要がある」
予約と混雑
- 予約不要で自由に入場できるのが嬉しいポイント。週末の昼過ぎでも待ち時間は10分程度と非常にスムーズです。
- 狙い目は、朝イチで人気の予約制パビリオンを押さえた後、少し落ち着いた午後に立ち寄るというプラン。比較的いつでも入りやすいパビリオンです。
子連れチェックポイント
- 「リサイクル」や「自然との共生」といったサステナブルの概念を、理屈ではなく感覚で理解できる良い機会になります。
- 人が近づくと映像が反応するセンサー式のパネルは、子どもが何度も行ったり来たりして楽しめる仕掛けです。
- キッズメニューのミートボールなど、子ども向けの食事も用意されているので安心です。
大迫力映像で5000年の歴史を駆け巡る「エジプト館」
続いては、古代文明のロマンを感じさせる「エジプト館」。予約不要で短い時間で楽しめるのが魅力ですが、待ち時間には少し注意が必要なパビリオンです。
どんな体験ができるの? 「古代から現代へ──映像で旅するモダンエジプト」がコンセプト。古代の文化遺産と現代の国家プロジェクトを没入型映像で繋ぎ、四方を囲む巨大スクリーンでタイムスリップしたかのような感覚が味わえます。体験自体は本当に10分程度ですが、混雑時は2〜3時間待ちの報告もあります。
ハイライトはここ!

万博公式より 
万博公式より 行ってみた人の声(評判・口コミ)
- ポジティブ:「映像の迫力がすごく、没入感が半端ない」「10分という短さでエジプトの魅力が凝縮されている」「古代だけでなく、現代のエジプトを知ることができて興味深かった」
- ちょっと気になる点:「待ち時間の割に、体験時間があっという間すぎる」「映像だけで、実物展示が何もないのが残念」「館内が暗く、音が大きいので、小さい子どもは怖がるかもしれない」
予約と混雑
- 予約不要の先着順だからこそ、待ち時間のコントロールが重要。週末の昼間は「120分待ち」の表示を見ることも。
- 狙い目は「開場直後の朝イチ」か「閉館間際の夕方以降」。平日の夕方なら30分ほどの待ち時間で入ることが可能です。
子連れチェックポイント
- 古代文明に興味がある子には最高の体験です。
- ただし、館内が暗転したり音が大きくなったりするので、小さい子どもは怖がる可能性があります。
- 体験は完全に「映像を見る」ことに特化しており、出土品のような実物展示はないので、博物館のような体験を期待していくとイメージが違うかもしれません。
デジタルアートで学ぶ、未来のカタチ「欧州連合(EU)館」
3つ目は、ヨーロッパ27カ国の集合体である「欧州連合(EU)パビリオン」。派手さはありませんが、小学生の娘にとっては「知的好奇心」をくすぐられる、学びの多いパビリオンでした。
どんな体験ができるの? 「未来を育む(Nurturing Tomorrow)」をコンセプトに、美しさ、持続可能性、包摂性をテーマとした展示で、EUが目指す未来の姿を体験できます。ミニマルで洗練されたデザインの中で、デジタルアートやインスタレーションに触れることができ、比較的空いているので30分〜60分でゆっくり見て回れます。
ハイライトはここ!
- 「デジタル折り紙」のインタラクティブ展示: 画面に触れると美しいデジタルアートの折り鶴が生まれる仕掛け。シンプルながらも子どもが夢中になる体験です。
行ってみた人の声(評判・口コミ)
- ポジティブ:「静かで落ち着いた空間。ゆっくり自分のペースで回れる」「デジタルと自然が融合した展示が美しい」「子どもが触って楽しめるインタラクティブな仕掛けが良い」「ベビーカーでも回りやすかった」
- ちょっと気になる点:「展示内容が少し地味で、物足りなく感じる」「コンセプトが少し難しく、一回見ただけでは理解しきれない」
予約と混雑
- 予約不要で自由に入場でき、他の人気パビリオンを回る合間にスケジュールに組み込みやすいのが大きなメリットです。
- 「ふらっと立ち寄れた」「空いていて見やすかった」という口コミが多く、混雑しがちな週末の午後でも比較的スムーズに入れる可能性が高いパビリオンです。
子連れチェックポイント
愛と美の劇場で、最高峰の職人技に触れる「フランス館」
最後にご紹介するのは、多くの来場者から注目を集める「フランス館」。展示、建築、そして食。すべてにおいてクオリティが高く、まるで一つの劇場を訪れたかのような濃密な体験が待っています。
どんな体験ができるの? 「愛の讃歌(A Hymn to Love)」をコンセプトに、自分、他者、自然への「愛」をテーマとしたフランスが誇る芸術、職人技、食を体感する舞台。らせん状のスロープを上りながら鑑賞する劇場型の展示空間が圧巻で、展示鑑賞+パンの購入で1時間〜2時間は確保しておくと安心です。
ハイライトはここ!
- らせん状のスロープで巡る劇場型展示空間: 「赤い糸」をテーマにしたインスタレーションに始まり、ロダンの彫刻、ディオールのドレス、ルイ・ヴィトンのトランクなど、フランスの美の歴史を象徴する展示が続きます。
- 屋上の「奇跡の庭園(Miracle Garden)」: 樹齢1000年を超えるオリーブの古木が静かに佇む癒しの空間。来場者の鼓動に反応する仕掛けもあり、生命の繋がりを感じられる設計になっています。

PR TIMESより 
サロンKINOEより 行ってみた人の声(評判・口コミ)
- ポジティブ:「展示のクオリティが非常に高く、まるで美術館のよう」「屋上庭園の雰囲気が素晴らしく、心が落ち着く」「ブーランジェリーのパンがとにかく美味しい」「建物全体のデザインが美しく、どこを撮っても絵になる」
- ちょっと気になる点:「有名ブランドの展示が多く、少し宣伝のように感じた」「館内が暗転したり、音が大きくなったりする場面があり、小さい子どもが怖がった」「待ち列で長時間立っているのが大変」
予約と混雑
- 現時点では事前の個別予約は不要で、先着順での入場。回転は比較的速いようですが、人気パビリオンだけあって週末の昼間は長い行列ができています。
- 狙い目は「朝イチ」か「夕方以降」。特に、パンを買いたいだけなら、朝のオープン直後を狙うのが最もスムーズです。
子連れチェックポイント
- ブランドの価値が分からなくても、本物の芸術や職人技に触れる貴重な体験になります。
- 一部、演出が暗かったり音が大きかったりする場面があるため、小学校低学年以下のお子さんには「ちょっと暗くなる場面があるかもね」と事前に伝えておくと安心です。
- パンは少し価格が張りますが、万博の思い出として、ここでしか味わえない特別なグルメ体験と考えれば価値は十分です。
まとめ:癒しか刺激か、グルメか芸術か
さて、今回は海外パビリオン調査の第4弾として、以下の4カ国をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
- 北欧館:予約不要で入りやすく、五感で楽しめる癒し空間。レストランやショップも充実した万博の駆け込み寺的存在。
- エジプト館:短時間で強いインパクトを求めるなら最適。待ち時間とのトレードオフは覚悟が必要だが、映像の迫力は随一。
- EU館:落ち着いた空間で知的好奇心を満たしたいファミリーに。比較的空いているので、自分たちのペースで回れる穴場的パビリオン。
- フランス館:「本物」の美しさと美味しさに触れたいなら絶対に外せない。展示も食も、すべてが一級品の体験。
万博は本当に広く、一日で回れるパビリオンは限られています。だからこそ、事前の情報収集とプランニングが当日の満足度を大きく左右しますよね。
次回は、「ドイツ」「ハンガリー」「インド」「インドネシア」の4カ国を調査していきたいと思います! 技術大国ドイツの最新テクノロジー、ハンガリーの温泉文化、スパイス香るインドの多様性、そして豊かな島国インドネシアの魅力。 どんな個性を見せてくれるのか、今から楽しみです。
このブログが、少しでも皆さんの万博計画のお役に立てれば、これほど嬉しいことはありません。
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました。
ではでは。








