都会のはしっこ、2LDKで育ててます。

小学生と暮らすリアルを、少しだけ理論的に語ってみるブログ

胃カメラが怖くなくなった理由――静脈麻酔の“ふわっ”とする快感にハマる話

こんにちは。「都会のはしっこ、2LDKで育ててます。」の管理人です。

少し前に、毎年恒例の人間ドックに行ってきました。
会社の福利厚生で受けられるので、ありがたく毎年お世話になっています。

20代後半からは毎年受診しています。
仕事や子育てで忙しい中でも、自分の身体の状態を“棚卸し”できるのはとても貴重。
病気が見つかるかも…という不安はあるものの、それ以上に「何もなかった」と確認できる安心感は大きいです。

とはいえ、やっぱり嫌な検査もあります。

私の場合、それは 大腸検査前に飲む下剤
あの大量の液体を朝から何時間もかけて飲むのが、どうしても苦手で…。

そんな私ですが、毎年ちょっと楽しみにしている検査があります。
それが 胃カメラ内視鏡検査)

いや、もちろん通常のやり方だったら無理です。
喉が苦しいし、オエッとなるし、絶対つらい。

でも、“あるオプション”をつけると世界が変わります。

あの「ふわっ」とした感覚がクセになる

そのオプションとは、静脈麻酔
これが本当に最高なんです。

点滴から薬を入れられて、看護師さんに「眠くなりますよ〜」と言われた次の瞬間、
本当にスーッと意識が遠のいていく。

気がついたら、終わってる。

この「気づいたら終わってる」感じが、めちゃくちゃ快適なんです。
感覚的には1分も経ってない。でも、時計を見ると15分以上経ってることが多いです。

目覚めたときの、なんともいえない脱力感とふわふわ感。
ちょっとだけ夢を見たような感じもあって、「あれ、ここどこ?……あ、検査終わったんだ」みたいな。

あの一瞬のトリップ感がクセになってしまって、私は自費5,500円でも迷わずつけています。

リスクは理解したうえで、選択しています

もちろん、静脈麻酔は“薬”なのでリスクもあります。

  • 一時的に呼吸が浅くなることがある
  • 血圧が下がることがある
  • ごくまれにアレルギーや強い反応が出ることも

毎回、医師から説明があり、同意書にもサインしています。

それでも、私にとっては胃カメラをストレスなく受けるために欠かせない手段。
あの「オエッ」となる反射がまったくないだけで、精神的な負担が大きく軽減されます。

静脈麻酔ってどういうもの?

少しだけ調べてみました。

静脈麻酔というのは、厳密には「鎮静法」といわれるもので、ミダゾラムプロポフォールといった薬を静脈から投与し、
眠っているような状態にするものです。

全身麻酔とは違い、自分で呼吸ができる範囲での“軽い眠り”をつくります。
意識はあるけど、記憶はない。
この“不思議な意識の断絶”こそが、静脈麻酔の面白さでもあります。

私が使っている病院ではプロポフォールだったと思います。 速効性があり、15〜20分程度の短い検査にとても向いているようです。

胃カメラに抵抗がある人ほど、知ってほしい

胃カメラ=つらい」というイメージを持っている人は多いと思います。
私も、最初はそのイメージでとにかく避けていました。

でも、静脈麻酔を使うことで「記憶がないまま、終わる」という選択肢があると知ってからは、むしろそっちの方がいいと思うようになりました。

もちろん、全員に合う方法ではありません。
年齢や体質、基礎疾患によっては医師から静脈麻酔をすすめられないこともあります。

でも、もし選べるなら、私は断然こっち。
バリウム検査よりよほどラクだし、体への負担も少ないと思っています。

「ちょっと楽しみ」を仕込んでおくと、続けやすい

人間ドックって、どこか義務感で行くものになりがちです。
でも、義務だけだとやっぱりしんどい。

だから私は、小さな楽しみをいくつか仕込んでいます。

  • 終わった後のご褒美ランチ
  • 帰りに買う甘いパン
  • そして、あの静脈麻酔の「ふわっ」とする瞬間

不謹慎かもしれませんが、「またあれが味わえるのか…」と思えば、検査への抵抗感も和らぎます。

健康診断って、続けてこそ意味があるもの。
無理や我慢だけじゃ続かないからこそ、自分なりの“楽しみ”を見つけるのって、大事なんじゃないかと思います。

来年も、ふわっと気絶しに行きます

というわけで、今年の人間ドックも無事に終了しました。
結果は問題なし。ありがたいことです。

来年もまた、あの「ふわっ」とした感覚に会いに、予約を入れたいと思います。

ではでは。