こんにちは。「都会のはしっこ、2LDKで育ててます。」の管理人です。
最近、家族で「ちはやふる -めぐり-」を追いかけ視聴しています。

「ちはやふる -めぐり-」は、あの名作「ちはやふる」の新章。
主人公・めぐるは、かるたへの情熱よりも「タイパ」を優先する高校生。
親として観ると、この物語は「青春の中心にいることの価値」と「親の価値観が子どもに与える影響」をやわらかく、でも確実に問いかけてきます。
「タイパ重視」の高校生活と親の影響
めぐるは、放課後は塾やアルバイト、スマホで投資までこなし、
かるた部にいるのも内申点のため。効率性を徹底した日々です。

親目線で感じるのは——
こうした価値観は、家庭環境や親の方針が少なからず影響しているということ。
本人の選択のようでいて、その裏には「安全で効率的な道を歩ませたい」という親心が潜んでいます。
でも、高校生の時点で“悟って”しまうのは、ちょっと早いかも。
親としては子どもに青春を謳歌してほしい。
私自身はめぐるのような考えに近かったからこそ、「あのときもっとバカみたいに夢中になってもよかった」と今になって思います。
親の「最善」が、子どもを遠ざけるとき
作中で、めぐるがかるた合宿に行ったことを知った母は、衝動的に平手打ちをしてしまいます。
背景には、過去のトラウマや強すぎる心配がありました。
けれども、親の強い反応は、子どもに「本当の気持ちを隠す」選択をさせてしまうことがあります。
やりたいことを正直に言えない関係は、やがて距離を生む原因に。
「最善のつもり」が、子どもの情熱の芽を摘むこともある。
——これ、実はフィクションに限らず、家庭でも起こりがちなんですよね。
仲間との出会いが変える、心の重心
第2話では、新入部員たちの複雑な事情や葛藤が明らかになります。
めぐるも、仲間の“秘密”を知り、自分の状況と重ねて心が揺れます。
この変化の芽は、親の指導や外部からの圧力ではなく、仲間との関わりから生まれます。
思えば、青春の大部分は「誰と過ごすか」に左右されるもの。
だからこそ、親は子どもが安心して居場所を探せる環境を守ることが大切です。
(といっても、全部完璧に守れる親なんていませんけどね…笑)
親としてできること
「ちはやふる -めぐり-」を観て改めて感じたのは、
「子どもが夢中になれる時間を、奪わない」ことの大切さです。

効率や成果は、社会に出てからいくらでも求められます。
でも、何かに全力を注ぎ、笑い、悔しがる時間は、青春の特権。
そこにいられることが、将来の糧にもなるはずです。
まとめ
めぐるの物語は、現代的な効率重視の価値観と、情熱をかける青春の価値がぶつかる物語。
親としては、「守る」ことと「任せる」ことのバランスを常に考えさせられます。
親としては子どもに青春を謳歌してほしい。
変に悟らず、効率よりも夢中を選べる時間を過ごしてほしい——これは、かつて効率ばかり選んだ私自身の反省でもあります。

ではでは。
