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都会の中学受験の未知な世界-早稲アカ小3カリキュラム

 

中学受験、新小3理社は「驚きの学習内容」!早稲田アカデミーのカリキュラムを徹底分析

 

こんにちは!「都会のはしっこ、2LDKで育ててます。」の管理人です。

地方公立小中高から国立大を出て東京で仕事をしている僕にとって、都会の中学受験って、正直未知の世界です。特に、小学2年生の娘がいるので「いつから塾?」という悩みが尽きません。周りの話を聞いてると、新小3から塾に通わせる家庭も少なくないとか。

そこで自宅近くの大手中学塾である早稲田アカデミーのカリキュラムを調べてみました!なんと、早稲田アカデミーの新小3(小学3年生になる学年)から、すでに理科や社会の授業が組み込まれていること!「え、そんなに早くから!?」って、目からウロコでした。

今回は、この驚きの新小3理社カリキュラムについて、早稲田アカデミーの公式サイトに掲載されている内容から深掘りしていきます。


 

早稲田アカデミー新小3、理科のカリキュラムは「なぜ?」を育む体験型!

 

まずは理科のカリキュラムを見てみましょう。

早稲田アカデミーの小3理科カリキュラム


早稲田アカデミーの小学3年生向けコース「ジュニアコース」の理科カリキュラムは、本格的な受験理科とは一線を画していることがわかります。

前期(4月〜7月)は「食卓にならぶ植物」「食卓にならぶ動物」「水の不思議」「台所の水溶液」といった、身近なものを題材にしたテーマが中心。後期(9月〜1月)も「地面に見える水」「空に見える水」「ろうそくの燃え方」など、やはり日常生活で触れる現象に焦点を当てています。さらに、「植物のからだ」「昆虫のからだ」といった生命分野、「月の満ち欠け」や「太陽」といった宇宙分野にも触れ、多岐にわたる分野の導入が特徴です。

これは、難しい計算や専門用語の暗記よりも、子どもたちが「なぜ?」「どうして?」と興味を持ち、五感を使って考える「体験」を重視している表れだと感じました。

私の所見: 僕が子どもの頃の理科は、もっと教科書を読んで覚えるイメージでした。でも、このカリキュラムは、まさに「探究学習」の入り口ですよね。娘も「なぜだろう?」と考えるのが好きなので、こういった学び方はきっと楽しめるはず。座学だけでなく、実験や観察を通して、理科って面白い!と感じさせてくれる工夫があると感じました。


 

早稲田アカデミー新小3、社会のカリキュラムは「日本探訪」からスタート!

 

次に、社会のカリキュラムを見てみましょう。

早稲田アカデミーの小3社会のカリキュラム

 

新小3の社会も、本格的な受験社会とは大きく異なります。

前期(4月〜7月)は「日本ってどこ?〜地球の中の日本〜」から始まり、「沖縄県」「鹿児島県と宮崎県」「熊本県大分県」といった、具体的な地域を巡る旅のような構成です。後期(9月〜1月)も「京都府奈良県」「大阪府和歌山県」と続き、「東京都と神奈川県〜なぜ京浜?〜」まで、日本の各地方を地理的に学ぶ内容がメインです。

これは、歴史の年号暗記や複雑な政治・経済の話ではなく、子どもたちが住む日本という国の多様性や、それぞれの地域の特色に興味を持たせることを目的としていることがわかります。

私の所見: 僕自身が北海道出身なので、「北海道〜ナンバーワンがたくさん!〜」という後期カリキュラムの最後に親近感が湧きました(笑)。これもまさに「旅するように学ぶ」という姿勢ですよね。いきなり歴史や公民の暗記に入るのではなく、地理的な感覚や地域への関心を育むところから始めるのは、子どもにとって無理がなく、社会という科目を身近に感じる良いアプローチだと感じました。


 

新小3と新小4の理社は、目的が全く違う!

 

早稲田アカデミーの公式サイトを比較して改めて感じたのは、新小3の理社は、新小4から始まる本格的な受験理社とは、目的と内容が全く異なるということです。

  • 新小3理社: 「学びへの導入」「知的好奇心の育成」「体験を通じた基礎的な理解」が主目的。知識の網羅性や深度よりも、興味の入り口を広げることに重点が置かれている。

  • 新小4理社: 受験合格を目標とした「体系的な知識の習得」「実践的な問題演習」「高速での情報処理」が主目的。中学受験に必要な膨大な知識を、効率的にかつ網羅的に身につけていくフェーズとなる。

私の所見: つまり、新小3で理科社会に触れておくことは、新小4からの本格的な学習に入ったときに、知識のインプットに対する抵抗感をなくし、スムーズに移行するための「下地作り」として非常に有効だと考えられます。特に理科の実験や、社会の地図への親しみは、高学年でのスムーズな学習に繋がる重要な要素だと感じました。


 

我が家の結論(暫定):新小4を軸に、新小3で理社の下地作りを!

 

現時点での我が家の結論(あくまで暫定ですが!)は、「娘の様子を見ながら、新小4での本格始動を軸に準備を進める」という方針は変わりません。しかし、そこに「新小3のうちに早稲田アカデミーのような塾のカリキュラムからヒントを得て、理社への興味の種まきをする」という視点を加えることになりそうです。

娘は公文で計算や漢字の基礎は身についていますが、理科社会は未知数。小学3年生の間は、

  • 公文で基礎学力を維持しつつ、理科社会の図鑑や学習マンガを積極的にリビングに置く

  • 週末に博物館や科学館、地域のイベントに足を運び、実体験を通して理社への関心を高める

  • 図鑑や地図帳を親子で一緒に見て「なぜ?」を深掘りする時間を作る

これらを大切にしていきたいと思っています。そして、小学3年生の秋頃から、いくつか塾の体験授業に参加させてみて、娘自身が「行きたい!」と感じるか、塾の雰囲気はどうか、というのを肌で感じてもらおうかと計画中です。

中学受験は、家族にとって大きな挑戦です。娘が心身ともに健康で、学ぶことを楽しいと感じ続けられるよう、親として最適な道を探していきたいと思います!

皆さんのご家庭では、中学受験の通塾、いつからスタートされましたか? どんな判断をされたか、ぜひコメントで教えていただけると嬉しいです!